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若松公園に移転、新築される西市民病院の完成予想図。開院は1年前倒しされ、鉄人広場のイベントスペースは維持される((C)光プロ/KOBE鉄人PROJECT2021)
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若松公園に移転、新築される西市民病院の完成予想図。開院は1年前倒しされ、鉄人広場のイベントスペースは維持される((C)光プロ/KOBE鉄人PROJECT2021)

 神戸市は、JR新長田駅前の若松公園(長田区若松町6、日吉町1)内に移転、新築する市立医療センター西市民病院(同区一番町2)の開院時期を、2028年度に前倒しする整備基本方針を発表した。今年6月に公表した方針案では29年度ごろとしていたが、市民の要望を受けて1年早める。周辺には子どもの遊び場を確保し、鉄人28号モニュメントが立つ鉄人広場のイベントスペースは維持する内容も盛り込んだ。(初鹿野俊)

 市街地西部(兵庫、長田、須磨区)の中核病院に位置付けられる同病院は、老朽化や狭さが指摘されてきた。有識者会議の報告などを踏まえ、市は6月、若松公園の一角に新設する整備基本方針案を発表した。

 方針案では29年度ごろ開院予定とし、病床数は現在と同程度の358床、建物の1床当たりの床面積は約1・5倍となる約100平方メートルを確保するとした。救急医療や感染症、災害への対応を強化する。

 市は今年6~7月、方針案への意見募集(パブリックコメント)を実施したところ、早期開院の要望が複数あったことから、1年程度の前倒しを決めた。

 パブリックコメントでは、現在ある子どもの遊び場が使えなくなる懸念や「鉄人広場でのイベント実施は可能か」との質問が寄せられ、市は基本方針に「新病院の南側や病院内に子どもの遊び場を整備」「鉄人広場は現状のままイベントスペースとして確保」などと明記した。

 市は本年度中に基本構想、22年度中に基本計画を策定し、23年度から設計や工事に取り掛かる。

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