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NPO法人「多言語センターFACIL」が19言語でコロナ関連の支援情報を発信するホームページ=神戸市長田区海運町3
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NPO法人「多言語センターFACIL」が19言語でコロナ関連の支援情報を発信するホームページ=神戸市長田区海運町3

 新型コロナウイルス禍が長引く中、神戸市長田区のNPO法人「多言語センターFACIL(ファシル)」が、インターネットサイト「コロナで困っている外国人住民のための多言語情報」を作り、19言語で相談窓口や生活支援事業、ワクチン接種の流れなどの情報を発信している。約200人のボランティアが翻訳に関わり、日本で暮らす外国人にコロナ禍を生き抜くための情報を届ける。(高田康夫)

 コロナ禍で、ファシルが取り組む翻訳や通訳の仕事が減る一方、外国人コミュニティーなどには定額給付金などの相談が多く寄せられた。このためファシルは、セーフティーネットから漏れた外国人が困窮状態に追い込まれないよう、支援情報を届ける多言語活動を昨年4月から始めた。

 過去5年間で翻訳や通訳の仕事を依頼した人に協力を依頼すると、約200人がボランティア登録してくれたという。外国人からの相談を受ける非政府組織(NGO)や外国人コミュニティーに、どんな情報が必要かを聞き取り、スタッフが原稿を作成。登録者が各国の言葉に翻訳していった。

 仕事をなくした人への支援や、「新型コロナに感染したかもしれない」と思ったときの対応などのほか、帰国できなくなった留学生の在留資格変更など、外国人が直面している課題についての支援情報を掲載。英語や中国語、スペイン語などの主要言語だけでなく、表示が困難なネパール語やアラビア語、ミャンマー語などでも発信している。

 ホームページは、「コロナで困っている外国人住民のための多言語情報」で検索。

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