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田中希実の入賞から一夜明け、練習に励む選手=加古川市西神吉町
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田中希実の入賞から一夜明け、練習に励む選手=加古川市西神吉町

 兵庫県小野市出身の東京五輪陸上女子代表、田中希実(21)=豊田自動織機TC=が6日夜、1500メートル決勝に出場し、8位入賞を果たした。日本女子で初めて同種目に出場し、予選、準決勝と連続で日本新記録を樹立。決勝でも4分を切るタイムで快走し、歴史的な快挙を成し遂げた。北播磨から見守った関係者からは、称賛とねぎらいの声が上がった。(杉山雅崇、伊田雄馬)

 田中希実の8位入賞から一夜が明けた7日、母校・西脇工業高陸上部の女子部員は「のぞみ先輩」の快挙に沸いた。この日は加古川運動公園陸上競技場(同県加古川市西神吉町)で練習があり、田中の話題で持ちきりに。主将の3年生松井晶さん(18)は「偉大すぎる先輩です」と笑顔で話していた。

 同校での観戦会などは催されなかったが、決勝レースの前には、部員同士で「もうすぐだね」と無料通話アプリ「LINE(ライン)」で確認。それぞれテレビで観戦したという。

 一連のレースでは日本記録を相次ぎ更新した上、準決勝と決勝でいずれも4分を切った。松井さんは「体格が小さくてもいい記録を出せる。私も小さいので勇気がもらえた」と話す。

 時折、差し入れなども持って同部の練習を見に来てくれるという田中。偉大でも身近な先輩の快挙に、女子部員を指導する同部顧問の吉良勇太さんは「五輪での活躍は、後輩たちの刺激になる」と普段より真剣な表情で練習に打ち込む部員たちを見つめていた。

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