北播

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昨年初めてライトアップされたおの桜づつみ回廊のソメイヨシノ=2019年4月、小野市住永町(小野市提供)
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昨年初めてライトアップされたおの桜づつみ回廊のソメイヨシノ=2019年4月、小野市住永町(小野市提供)
満開のしだれ桜を楽しむ人たち=2019年4月、加東市、千鳥川桜堤公園
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満開のしだれ桜を楽しむ人たち=2019年4月、加東市、千鳥川桜堤公園

 今年もサクラの季節だが、新型コロナウイルス感染症の影響で、花見関連の祭りやライトアップが相次いで中止になっている。宴会についても、兵庫県が県立都市公園での花見期間中(20日~4月5日)の飲酒禁止を要請したほか、西脇、加西市も一部公園などでの飲酒を禁じる。専門家は「花見をするなら、極端な人混みは避けて」と呼び掛ける。(笠原次郎、中西大二、長嶺麻子)

 小野市住永町のおの桜づつみ回廊で27日~4月12日に予定されていた夜桜のライトアップと、同回廊での4月5日の第14回桜づつみウオークが中止になった。

 ライトアップでは、約4キロの回廊最南端に近い粟田橋(住永町)の上流350メートルに並ぶソメイヨシノ81本を照らす予定だった。昨年初めて開催され、より目立たせるため照明を倍に増やした。市まちづくり課の橘川順一主幹は「照明を増やし、力を入れて取り組んできたのに」と肩を落とす。

 加東市平木の播州清水寺でも、35年前から続く「鴨川桜まつり」が中止に。毎年4月の第3日曜に開催。コーラスや太鼓演奏に約2千人が訪れる。実行委員会によると、中止は北播磨地域で感染者が出たことに加え、目玉でもある鴨川小児童の合唱や和太鼓演奏が取りやめになったため。子どもが臨時休校になって練習ができなくなったという。

 29日に加西市で開催予定だった北条鉄道のさくらまつりも中止が決まった。

 飲酒を巡っては、加西市が公園など15カ所での宴会を当面禁止に、西脇市も4月5日まで、日本へそ公園(上比延町)や童子山公園(西脇)などでの飲酒を禁じている。

 ただ「屋外で楽しむ花見は、密室に比べて感染リスクは低い」と公衆衛生の医師で県加東健康福祉事務所長の長江利幸さん(62)。「花見をする時は、マスクやハンカチなどで飛まつ感染を防ぎ、頻繁に十分な手洗いを」と話している。

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