阪神

  • 印刷
伊丹市内の国指定史跡「伊丹廃寺跡」などに関するパネル=伊丹市千僧1、伊丹市立博物館
拡大
伊丹市内の国指定史跡「伊丹廃寺跡」などに関するパネル=伊丹市千僧1、伊丹市立博物館
会場に展示された初代伊丹市役所に掛けられていた看板など=伊丹市千僧1、伊丹市立博物館
拡大
会場に展示された初代伊丹市役所に掛けられていた看板など=伊丹市千僧1、伊丹市立博物館

 兵庫県伊丹市の市制施行80周年を記念し、まちの歴史や市民の暮らしを振り返る企画展「伊丹市80年の記録(アーカイブ)」が、同市立博物館(同市千僧1)で開かれている。市制施行による地区の合併や、大阪(伊丹)空港をめぐる施策の変遷をパネルや写真で紹介している。29日まで。(久保田麻依子)

 伊丹市は1940(昭和15)年11月10日、伊丹町と稲野村が合併して誕生。その後、神津村、長尾村の一部が編入した。初代の市役所は現在の伊丹郵便局(同市中央6)付近にあり、火災による建て替えを経て72年に現在地に建設された。

 会場には、初代市役所の看板をはじめ、大阪空港の拡張の前後が比較できる航空写真、国指定史跡「伊丹廃寺跡」の発掘調査に関するパネルなど、約120点を展示する。大阪空港がもたらした飛行機騒音問題や、市の施策が「空港撤去」から「存続」へと転換された動きなどについても触れている。

 阪神・淡路大震災では、阪急伊丹駅が倒壊するなどし、23人が亡くなり、2700人以上がけがをする被害があった。企画展では震災直後の市内の様子を撮影した写真を展示。他にも、市内の旧家などに残る古文書や木製のおもちゃなどを調査する「資料レスキュー」についても紹介している。

 同館の担当者は「伊丹の80年のあゆみを通して、まちの移り変わりの記録に興味を持ってもらいたい」と来場を呼び掛けている。午前9時半~午後5時。同館TEL072・783・0582

阪神の最新
もっと見る

天気(1月21日)

  • 11℃
  • ---℃
  • 10%

  • 13℃
  • ---℃
  • 10%

  • 12℃
  • ---℃
  • 10%

  • 13℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ