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阪神電鉄の社員からQRコードを用いた乗車券の使い方を教わる武庫川女子大学の学生ら=西宮市池開町
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阪神電鉄の社員からQRコードを用いた乗車券の使い方を教わる武庫川女子大学の学生ら=西宮市池開町

 QRコードを使った乗車券の導入を検討している阪神電鉄(大阪市福島区)が武庫川女子大学経営学部(兵庫県西宮市池開町)との共同研究を始めた。大学生が乗客に今の乗車券の使い心地を尋ねたり、実際にQRコードを使って電車に乗ったりしながら、さらなるサービスの可能性を探る。

 阪神電鉄は今年3月から、4駅の特定の改札で実証実験を行っており、社員ら約100人がQRコードによる乗車券を試し、実用性を検討している。

 武庫川女子大学は今春新設の経営学部で、1年後期からインターンシップなど社会との交流を通じて学ぶ「実践学習」を必修科目とする。共同研究はその一環で、学生10人が参加した。

 1日に行われた両者の顔合わせでは、阪神電鉄の社員が乗車券の歴史や現状を説明。乗車券のうち磁気券は媒体コストは安価だが、改札で券詰まりが起きやすく保守に費用がかさむ。ICカードだと券詰まりはないが、「入場券」に対応できないなどの課題があるという。

 QRコード乗車券を改札機などに読み込ませると、サーバーに登録された乗車駅や降車駅などの情報が照会される。

 他にも多くの情報と連動させることも可能といい、同社は学生に「自由な発想でさまざまなサービスを提案してほしい」と呼び掛けた。

 参加する学生は「スマホと連動できたら便利になる」「磁気定期とIC定期の併用の解消にならないか」などの可能性を指摘。調査研究を経て、12月に阪神電鉄に対して成果を発表するという。(中川 恵)

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