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第35回西宮湯川記念賞を受ける塩崎謙さん(西宮市提供)
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第35回西宮湯川記念賞を受ける塩崎謙さん(西宮市提供)

 兵庫県西宮市は、理論物理学(素粒子、原子核、物性、宇宙)における40歳未満の若手研究者をたたえる本年度の「第35回西宮湯川記念賞」を、京都大学基礎物理学研究所の塩崎謙助教(32)=京都市=に贈ると発表した。

 同賞は1986年に創設。西宮市の苦楽園地域に住んでいたころに提唱した「中間子論」で日本人初のノーベル賞を受けた湯川秀樹博士にちなみ、同市は「西宮湯川記念賞」などを贈り、科学振興に努めている。

 全国の候補19件の中から選ばれ、受賞研究は「トポロジカル結晶絶縁体・超伝導体の分類理論」。贈呈式は12月5日午後1時からフレンテホール(池田町)であり、賞状や盾、賞金50万円が贈られ、塩崎さんが研究内容について話す。参加希望者は同日午後2~4時に同ホールで開かれる西宮湯川記念科学セミナーに申し込む。

 同セミナーは西宮市在住、在勤、在学者が対象で定員100人。京都大学大学院理学研究科の田中耕一郎教授が「光で物質を視(み)る、操る、創る 光物理学の最先端」と題して話す。

 また、同セミナーは同12日午後2~4時にも同ホールで開かれる(定員80人)。京都大学基礎物理学研究所の樽家篤史准教授が「広がる宇宙・つながる世界」をテーマに語る。

 どちらも参加無料。郵送かインターネットで11月13日までに申し込む。応募多数の場合は抽選。西宮市生涯学習事業課TEL0798・35・5166

(中川 恵)

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