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木につるされた竹製の虫かごなどがある三軒寺前広場=伊丹市中央2
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木につるされた竹製の虫かごなどがある三軒寺前広場=伊丹市中央2

 スズムシやマツムシなど虫の鳴き声を聞いて楽しむイベント「鳴く虫と郷町(ごうちょう)」が11日、兵庫県伊丹市中心部で始まった。江戸時代に秋の風物詩として親しまれ、屋外や公共施設に虫かごを展示するほか、星空観察や標本展示など多彩なイベントがある。20日まで。

 官民でつくる実行委員会が主催し、今年で15回目。今年は新型コロナウイルスの影響などで規模を縮小した。三軒寺前広場や東リいたみホールなどで、市民が育てたスズムシなど15種類約2500匹を展示する。休館中の旧岡田家住宅では、「虫の大合唱」と銘打った動画をインターネットで配信するという。

 「リーン、リーン」。同広場で木につるされた竹籠からスズムシが羽を鳴らす音が聞こえ、通行人を楽しませた。初回からイベントに関わる市昆虫館の坂本昇副館長(48)は「秋の行事として定着し、楽しんでくださる市民が増えた。虫たちが活発になる夜も足を運んでほしい」と語った。

 期間中の金-日曜日は、酒蔵通り一帯で夕暮れからあんどんを灯す。14、16日は同広場で望遠鏡を使った星見会を行う。市立図書館「ことば蔵」ではパネルや標本の展示などがある。いたみ文化・スポーツ財団TEL072・778・8788

(久保田麻依子)

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