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8月27日に開かれた「西宮オンライン公民館」の画面(主催者提供)
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8月27日に開かれた「西宮オンライン公民館」の画面(主催者提供)

 兵庫県西宮市内を中心に福祉や災害、子育て支援などに取り組む人がテレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で活動を紹介する催し「西宮オンライン公民館」が開かれた。新型コロナウイルス感染拡大によって地域の人が気軽に集う場を設けにくくなる中、関西学院大学(西宮市)の学生が企画。催しは8月27日に開かれ、9時間で延べ400人が視聴した。(中川 恵)

 オンライン公民館は、公共施設の休館で市民活動の場が無くなる中、新たな交流の場として5月に福岡県久留米市で始まり、愛知県豊田市や尼崎市など全国で取り組まれているという。

 企画した大学生たちは、人間福祉学部などで社会問題の解決や福祉について学ぶ関学大4年の城戸口智也さん(21)=西宮市=と、関学大大学院2年の森美月さん(24)=同=ら。

 新型コロナの影響で、普段から取り組むまちづくりなどの活動が難しくなった。そんな折、尼崎市版のオンライン公民館に参加した城戸口さんが会員制交流サイト(SNS)で「西宮でもやりたい」とつぶやいた。これに森さんが賛同。開催へ向けて動きだした。

 8月27日に開かれたオンライン公民館では、武庫川女子大学の職員や、子育て支援を行うNPO法人代表ら9テーマでトークゲストが登場。それぞれ30分~1時間話した。NPO法人なごみは福祉をテーマに、市内各所にある地域交流拠点から中継。多世代がつながるために必要なことを話し合った。

 オンラインには常時40人近い人が参加し、城戸口さんは「こんなに興味を持ってもらえるなんて。オンラインだからこそ参加のハードルが下がったのかも」と驚く。次回開催を望む声も寄せられ、10月3日午前9時半~午後5時半に開くことが決まった。森さんは「今度は趣味や娯楽の要素を加えて楽しく交流できるようにしたい」と話している。

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