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幹部職員らへの訓示の冒頭、頭を下げる越田謙治郎・川西市長(左端)=川西市役所
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幹部職員らへの訓示の冒頭、頭を下げる越田謙治郎・川西市長(左端)=川西市役所

 兵庫県川西市の職員が6、9日に無免許運転での人身事故やひき逃げなどの疑いで相次いで逮捕されたことを受け、同市の越田謙治郎市長は9日、同市役所で課長級以上の職員約100人を集めて訓示した。

 同市では市民課の男性主幹(56)が6日、無免許で乗用車を運転してバイクと衝突。バイクの男性にけがをさせたとして、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)の疑いで現行犯逮捕された。主幹は2011年から免許を失効していた。

 また、9日には、前日の8日夜に道路を横断中の女児(5)を車ではねてけがを負わせ、救護せずに立ち去ったとして総務課の男性課長(51)が同法違反(過失傷害)とひき逃げの疑いで逮捕された。

 越田市長は訓示の冒頭で被害者と市民に謝罪し「法令順守が強く求められる公務員が不誠実な対応をとったことは許されない。痛恨の極み」とした。また、職員に「再発防止を叫ぶだけでは信頼は回復できない。一人一人が具体的な行動、市民の顔を見た行動をとらなければならない」と呼び掛けた。

 同市では17年10月、市選挙管理委員会の職員=当時=が公用車を運転中に5人を死傷させる事故を起こしており、訓示後に取材に応じた越田市長は「(遺族に)再発防止を約束した中のことで申し訳ない。おわびの言葉もない」と話した。

 同市は既に全職員の免許証の有効期間を確認し、公用車使用の際は職員に免許証の提示を求めることも決め、具体的な再発防止策を講じていくという。(大盛周平)

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