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丹波豪雨

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住民に見守られながら土のうの近くを通って登校する児童=丹波市市島町徳尾
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住民に見守られながら土のうの近くを通って登校する児童=丹波市市島町徳尾

住民に見守られながら土のうの近くを通って登校する児童=丹波市市島町徳尾

住民に見守られながら土のうの近くを通って登校する児童=丹波市市島町徳尾

 8月豪雨で被災した兵庫県丹波市市島町上竹田の前山小学校(児童84人)が18日、中断していた徒歩の登下校を再開した。土砂崩れ現場や工事車両の通行があるため、保護者や住民らが見守りを実施。朝の町に子どもの元気な笑い声が久々に響いた。(森 信弘)

 2学期開始の際、歩道に土砂が残り、復旧作業の車両も多く通行。安全確保のため、ほとんどの児童が市教育委員会の用意したバスで通学してきた。

 その後、応急工事が進んで工事車両も減り、児童の健康も考えて徒歩通学再開を決めた。自治会や自治振興会から見守りの申し出があり、70人ほどが登録。危険回避のため新たに設定した通学路には歩道がなく、路側帯がカラー舗装された。

 住民らは、見守りの仕方を学校と何度も協議。登校時間には、横断歩道や土のうのそばに立ったり、子どもの列に付き添って歩いたりした。4年生の児童=同町下鴨阪=は「崩れた場所が近くに見えるので緊張するけど、歩く方が好き」と笑顔で話した。

 娘らの登校に付き添った男性(43)=市島町中竹田=は「子どもは気分転換ができて楽しそう。ただ、来年に本復旧工事が始まって大型車両が増えると下校が心配」と話した。

 同校の田野悟校長は「地域の人が協力してくれてありがたい。工事の業者も子どもに気をつけてほしい」と話した。

2014/11/18
 

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