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丹波豪雨

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丹波市に必要な支援について語り合った会合=28日午後、兵庫県民会館
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丹波市に必要な支援について語り合った会合=28日午後、兵庫県民会館

丹波市に必要な支援について語り合った会合=28日午後、兵庫県民会館

丹波市に必要な支援について語り合った会合=28日午後、兵庫県民会館

 8月中旬の豪雨で大きな被害を受けた兵庫県丹波市への中長期的支援を考える会合が28日、神戸市中央区の兵庫県民会館で開かれた。県内外からボランティア団体やNPO法人の51人が参加。田畑や家屋床下にたまった土砂の除去や、高齢者の買い物補助などのニーズが高まっているとして、多様できめ細やかな支援が必要との認識を共有した。

 神戸大の室崎益輝名誉教授(70)と神戸まちづくり研究所の野崎隆一事務局長(71)が呼び掛け、行政関係者も出席した。

 冒頭、丹波市の鬼頭哲也副市長は「土砂の流出量は50万立方メートルで、広島市の土砂災害と同程度。ボランティアの数は減っているが、まだまだ支援のニーズがある」とあいさつ。参加者からは「所有者が分からない空き家は土砂を取り除けない」「もっと重機が必要」「山沿いの小規模集落の人口流出が心配」などの意見が出た。

 丹波市の「災害支援ボランティアネット丹(まごころ)」の太田一誠副代表(53)は「被災者の心が折れないよう支援の輪が広がってほしい」。長岡造形大(新潟県長岡市)の澤田雅浩准教授(42)は「丹波市は(2004年の)新潟県中越地震の被災地と似ている。住宅だけでなく田畑を含めた生活環境の復興が必要」と話していた。

(上田勇紀)

2014/9/28

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