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丹波豪雨

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 集中豪雨で大きな被害が出た丹波市で、市民らでつくるグループ「災害支援ボランティアネット丹(まごころ)」が奮闘している。東日本大震災の被災地を支援してきた経験を生かして活動。これまで築いてきた縁で、宮城県からも同市にボランティアが入り、震災被災者からの応援メッセージも届いた。

 「丹」は2012年4月に東日本大震災のボランティア参加者らで結成。宮城県でがれき処理や仮設住宅での食事会を続けてきた。丹波市の豪雨災害後は、ボランティアセンターの運営スタッフや現場のリーダーとして、毎日20人程度が活動している。

 豪雨の後、宮城県七ケ浜町と南三陸町の仮設住宅の住民から、被害を心配する連絡があった。メンバーの進藤妙子さん(64)=丹波市氷上町=は「今も仮設におられるのに、と思うと胸がいっぱいになった」と話す。

 23日には、七ケ浜町のボランティアセンターで活動するNPO法人レスキューストックヤード(名古屋市)の松永鎌矢(けんや)さん(24)が丹波入り。住民らの応援メッセージが入ったTシャツを届けた。

 「仮設住宅の住民から『丹波の人にはお世話になっているのでよろしく』と頼まれた。精いっぱい頑張りたい」と松永さん。「丹」のメンバーは、訪れるボランティアに「ありがとう」と感謝を伝えることを忘れない。それは、七ケ浜町の人々から学んだことだ。

 打田諭志代表(67)は「七ケ浜町のボランティアセンターから『お礼に手伝わせてほしい』と言われ、ありがたかった。市民が早く元気になれるよう頑張りたい」と話している。(森 信弘)

2014/8/27

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