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丹波豪雨

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仮設風呂に入る子どもと見守る父親=19日夜、丹波市市島町下鴨阪
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仮設風呂に入る子どもと見守る父親=19日夜、丹波市市島町下鴨阪

仮設風呂に入る子どもと見守る父親=19日夜、丹波市市島町下鴨阪

仮設風呂に入る子どもと見守る父親=19日夜、丹波市市島町下鴨阪

 豪雨に見舞われ、断水が続く丹波市市島町下鴨阪で、自治会が仮設の風呂を公民館に設置した。谷川の水を使った簡易水道を活用。泥と汗にまみれながら、風呂に不自由する住民らに人気だ。

 市によると、約220世帯で上水道復旧のめどが立っていない。市や近隣各市が給水車を派遣しているほか、市が仮設トイレを設置した。自宅の風呂に入れない市民は、民間の入浴施設を利用したり、親類の家で借りたりしている。

 土砂崩れなど被害の大きかった下鴨阪自治会は全32世帯が断水。家庭菜園の水やりなどに使っていた地域の簡易水道を利用することにした。雨で切断された給水管を修復するなどし、リースの仮設風呂4基とトイレ2基を設置。周辺の住民にも開放するという。

 19日夜から利用が始まり、早速、住民が訪れた。近くの避難所に移っていた男性(56)は「風呂ができると聞いて、入りに来た」と笑顔。17日の被災以来、初めて風呂に入った男性もいた。

 娘と来た近くの主婦は「暑い時期で風呂は我慢できず、すごくありがたい」と声を弾ませた。同自治会の余田善彦会長(61)は「大変な状況だが、利用して一息入れてほしい」と話している。(森 信弘)

2014/8/20

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