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丹波豪雨

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 兵庫県北部で16~17日に降った豪雨で、丹波市では31カ所で大規模な土砂崩れが起きていたことが分かった。広島市では20日、土石流で40人超の死者・行方不明者を出した。

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 各地で相次ぐ豪雨による土砂災害は、数時間から数日分の「土壌雨量」が発生に大きく影響する。20日の広島市北部での被害や、17日に丹波市市島町で被害をもたらした豪雨は、数時間の降雨が土壌雨量を押し上げた後、記録的な集中豪雨で一気に斜面崩壊に至る「後期集中型」だった。

 気象庁や多くの府県は、数日間の解析雨量から「土壌雨量指数」を算出し、60分間雨量との相関を示す「スネークライン」で災害危険度を予測する。過去の災害データから設定した警戒基準線を越える見込みになると、土砂災害警戒情報を発表する。

 兵庫県によると、丹波市市島町付近では、16日午後1時から17日午前1時までは1時間に30ミリ未満の降雨が続き、同1~3時に計132ミリの雨が集中。同ラインは同1時に基準線を越え、その後、土砂崩れが起きたとみられる。雨は同6時には上がったが、正午までの計11時間、危険な状態が続いた。

 県は、土壌雨量指数に基づく各地の土砂災害危険度を10分ごとにホームページで公表している。(森本尚樹)

2014/8/21

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