淡路

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陸上男子5000メートル予選 海外選手に交じって力走する坂東悠汰(中央)=3日夜、国立競技場
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陸上男子5000メートル予選 海外選手に交じって力走する坂東悠汰(中央)=3日夜、国立競技場
洲本市内の実家でテレビで競技を見守る家族(提供)
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洲本市内の実家でテレビで競技を見守る家族(提供)
合宿先でテレビ観戦する津名高校陸上部員(提供)
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合宿先でテレビ観戦する津名高校陸上部員(提供)

 東京五輪の陸上男子5000メートル予選が3日夜、国立競技場であり、兵庫県洲本市出身の坂東悠汰(24)=富士通=が出場した。結果は1組目17位。決勝進出の目標はかなわなかったが、テレビで観戦した家族や恩師らは「よく頑張った」と健闘をたたえた。(内田世紀、吉田みなみ)

 大会は無観客開催となったため、両親と妹弟は同市の自宅で見守った。母坂東麻美さん(48)は3日朝、本人に「1日楽しんできてね」とメッセージ。間もなく「頑張ってきます」と返信があったという。

 レースは想像以上のスローペースで展開。途中までは集団についていったが、ペースが加速すると後退した。麻美さんは「悔しかったと思うが、インタビューでしっかり話している顔を見てほっとした。淡路に帰ってきたら、よう頑張ったな、と言ってあげたい」とわが子を思いやった。

 洲本高校陸上部出身の父和紀さん(52)は、「遅い展開ではもっと前の位置に付けたかった。世界の舞台では自分でペースをつくれるような走りが必要」と分析。「簡単ではないことがよく分かったと思う。さらに鍛えて次の目標に向かってほしい」とエールを送った。

 神鍋高原(同県豊岡市)で合宿を行っている母校津名高校の陸上部員は宿舎でテレビ観戦した。長距離男子チームの山内健流主将(17)は「オリンピックの舞台に地元の先輩が立っていることを誇りに思う。ペースが上がった時は祈るような気持ちだった」。同女子チームの田中心渚主将(16)は「最後まであきらめない姿に感動した。自分も次の大会に向けて、必死で頑張りたい」と話した。

 3年間指導した同部の毛笠雅之顧問(61)は「スタートラインに立つ顔を見て胸が熱くなった。レースは駆け引きに対応できなかったが、走りは悪くなかった。次の五輪も絶対に行けると感じた」とさらなる成長に期待していた。

 五色の少年野球チームで指導した西野昌孝さん(39)は、「五輪の舞台で走れただけでもすごい。地元に帰ってきたら、まずはおいしい物をたくさん食べてもらいたい」とねぎらった。

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