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 兵庫県明石市は、学校のトイレに生理用品を備え付ける取り組みを、「高丘小中一貫教育校」を構成する高丘中学校と高丘東、高丘西の両小学校(いずれも大久保町高丘)で始めた。市内では明石商業高校(魚住町長坂寺)が先行して進めているが、小中学校では初めて。

 経済的な理由で生理用品を買えない「生理の貧困」に対する関心が新型コロナウイルス禍をきっかけに高まる中、市は生理用品の支援事業「きんもくせいプロジェクト」を4月に開始。市立の小中高校のほか、若者や女性が立ち寄りやすい公共施設で配布している。

 ただ、配布方法をめぐっては「児童や生徒にとって、先生に生理用品の相談をするのは心理的な負担が大きい」との意見があり、トイレへ配備する試みを明石商高で始めていた。

 高丘中ではトイレの個室26室、高丘東小では4年生以上の児童が使うトイレの個室7室、高丘西小でも同じく5室に備え付ける。10月上旬から始め、2学期末までを予定。アンケートなどで児童や生徒、教員の受け止めを確かめ、今後に向けた課題などを整理する。

 市は、明石商高で取り組んでいるモデル事業を2学期以降も継続。市SDGs推進室は「2022年度からすべての市立学校での備え付けを目指したい」としている。(長尾亮太)

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